SIP Opus Codec M400
SIP Opus Codec M400
Encoder / Decoder
・StereoOpus、G.711、G.722 Encoding及びDecoding
・ラインレベル入力/出力
・ USB サウンドカードのサポート
・SNMP のサポート（v2）
BARIX M400 SIP Opusエンコーダー/デコーダーを使用すると、ピアツーピア モードで標準のSIPプロトコルを使用するか、SIPサーバーを介して、デバイス間のリンクを確立できます。このユニットは、ライン オーディオ入力または出力を備えた Opusエンコード ステレオ リンクを提供します。 USBサウンドデバイスにも対応。 G.711 や G.722 など、その他の一般的な VoIP コーデックがサポートされています。これにより、BARIX M400 SIP Opusエンコーダー/デコーダーは、SIPベースの環境での高品質のオーディオ配信または貢献のための理想的な製品になります。
| ●技術仕様 |
| 【オーディオ入力 (ステレオ)】 ・入力インピーダンス2kΩ 最大3.9VPP 、感度調整可能 ・周波数応答 20 Hz .. 18 kHz (-3dB)* ダイナミックレンジ 87 dB、SNR -87 dB、THD <0.1% (-3 dBFS)* |
| 【アナログライン出力（ステレオ）】 ・フルスケール出力電圧：5.7dBu、4.2VPP、 ・周波数特性 30 Hz .. 18 kHz (-3dB)* ダイナミックレンジ 88 dB、SNR -88 dB、THD <tba% (-3dBFS)* |
| 【対応オーディオフォーマット】 ・Opus ・G.711 (alaw ulaw) ・G.722 ・GSM ・iLBC ・Speex |
| 【イーサネット】 ・10/100Mbpsオートレート、全二重/半二重 ・Link/Activity一体型RJ-45コネクター |
| 【音声入出力】 ・ステレオRCA/シンチコネクター |
| 【ヘッドフォン出力】 ・メスジャック 3.5mm |
| 【USB】 ・ダブルUSBコネクタタイプAメス。オーディオ I/O 用の USB サウンド カードのサポート (ファームウェア リリース ノート V1.3.3 のテスト済みデバイスのリストを参照) |
| 【RS-232伝送】 ・シリアルTCPゲートウェイ用 |
| 【所要電力】 ・外部電源アダプター、100-240VAC、10W ・オスコネクタ：5,5×2,1mm |
| 【MTBF (平均故障間隔) 】 ・<200,000 h |
| 【外形寸法・重量】 ・108mm × 38mm × 78.7mm(4.25×1.5×3.1インチ) ・280g ・オプションのアクセサリを使用してラックおよび壁に取り付け可能 |
| 【環境】 ・動作環境 0〜50゜C /32〜122゜F ・相対湿度 0〜70％、結露なきこと ・保管条件 20 ～ +70 ° C / -4 ～ 158 ° F ・相対湿度 0 ～ 70% 、結露なきこと |
1：リセットボタン
2：USBポート（USBメモリ用)
3：ステータス表示LED 緑
4：ステータス表示LED 赤
5：ヘッドホン出力 3.5 mm ジャック
A：ステレオライン出力
B：RS-232ポート Dサブ9ピン(M)
C：LANポー ト RJ45
D：電源入力コネクタ
SIP Opus Codec M400 システム図例
